July 24, 2018

Android TVの商機を捕らえる

新しい技術展開で、Android TV OTTでのテクニカラーのリーダーシップを強調

高品質ビデオ・サービス提供の差別化は、発展を続けています。 

今日、動画配信が第三フェーズの変革に向けた準備に進み、クラウドおよびIP配信が、かつてない柔軟性を提供しています。

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この変革は、テレビのスクリーンに限定されない「オン・デマンド・パーソナライズされた」経験と見なされ、より洗練された厳しい消費者によって推進されてきました。そのため、競争と差別化のために、サービス・プロバイダー(SP)は、極めて高い柔軟性、機敏性および順応性を最大限引き出す必要があります。

市場投入時間とオープンソリューションが最優先の世界的な業界ではAndroid TVは、マネージドおよびアンマネージド(IPストリーミング)サービスをシームレスに橋渡しし、純粋なOTTソリューションに対し制御されたサービス品質を提供しようとする多くのオペレーターには手軽な手段として写っています。

さらに、Android TVのOperator Tier version のリリースで、オペレーターは現在、消費者にNetflixおよび他のポピュラーなビデオ・サービスにアクセスできる利点を維持しつつ、自前のブランドのユーザ・インターフェースを持つことができます。これは、システム統合時間とコストを節約できるため、オペレーターによるこのシステム採用の増加に寄与しました。Android TVは、開発者がミドルウェア開発時間を削減し革新作業により多くの時間を割くことができるため、生涯価値(LVT)を増加させOPEXを縮小し、新しいサービス創造促進を後押します。

 

また最後に、Androidは、消費者に非常に浸透していますが、それは音声操作のGoogle Assistantおよび広いアプリを揃えたその機能性および優れたユーザー体験によるところにあります。従って、Android TVは、今日のブロードキャストOTTオペレーションにおいて、一般的に利用可能なものより広い範囲のエンターテイメントサービスで消費者の需要を満たすことにより、コンビネーションされたブロードキャストIPストリーミングサービス提供を増強し、競争力をアップさせたい有料TVオペレーターにとって非常に魅力的なものになります。

現在までに世界中で45を超える配備が行われ、日々増加を続けています。

テクニカラーは当初からAndroid TV CPEの配備のリーダーでした。5年間、Google Premier Partnerであったテクニカラーは、Android TV初公開の成功で信頼されたパートナーとして世界中の29のSPに選ばれてきました。テクニカラーはSPのブランド経験値を生かせるよう支援し、Googleによって設定されたGoogle PlayおよびGMS使用のAndroidの許可の要件に適合する能力を幾度も実証してきました。テクニカラーの専門知識が、SPが無比の時間枠で革新的なユーザー体験を備えたIPビデオ・ストリーミング・サービスを展開することを可能にします。

2018年初以来テクニカラーは一貫して5つの新しいセットトップ・ボックス(STB)を促進してきました。さらにNetflix、アマゾンプライム、Android Nで9つの注目すべきソフトウェア・アップデートが開始されました:

 

  • 7つのNetflix証明/配備
  • 最初のアマゾンプライムSTB証明/配備

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ビデオ市場の大きな移行において、テクニカラーは、SPが次世代のエンターテイメントサービスを提供するチャンスを捕らえられるよう最先端で支援しています。

そのような取り組みの一環としてテクニカラーは、スウェーデンの大手テレビサプライヤーの1つで、高速広帯域、固定電話、3SS (UX/UI、フロントエンド)およびVerimatrix (収入セキュリティ) も手掛けるCom Hemと提携し、「Android TV Operator Tier STB導入」というタイトルでライブの対話型ウェブセミナーを共同で提供しました。録音およびこの詳細なディスカッションはこちら

必要とされるものを提供するソリューションの1つは、Android TVとテクニカラーが、SPが利用可能なチャンスを捕らえられるよう最前線で支援することです。Android TVソリューションについて詳細は、完全インフォグラフィックをご参照いただき、テクニカラー・パイオニア・ジャパン(TPJ)担当セールスにお問い合わせください。